「患者目線で革新的医療政策実現を目指すパートナーシップ(PPCIP)」プロジェクトが本格始動 ~患者の声を革新的な医療に反映させるために~

日時:2021年10月5日(オンライン開催)

2021年10月5日、「患者目線で革新的医療政策実現を目指すパートナーシップ(PPCIP)」プロジェクトが本格始動 ~患者の声を革新的な医療に反映させるために~と題したオンライン記者会見を開催しました。

今回の記者会見では、プロジェクト設立から本格始動に至るまでの議論の経緯および今後の活動計画について説明を行いました。
その中で患者・利用者目線で考える医療政策に関する課題意識として(1)国が目指す方向性が見えない、(2)患者視点が欠如している、(3)患者・市民の医療リテラシーが向上していないという3つの観点について、患者の立場から意見を述べました。

また、「革新的な医療政策に患者の声を反映させるためには何が必要か」というテーマで、患者・医療従事者・アカデミアという各立場から、患者の声を医療政策に反映させる意義や疾患領域を越えた議論の重要性についてパネルディスカッションを行いました。

1段目左:  朝井 淳太  (新時代戦略研究所 代表)
1段目右:  小黒 一正  (法政大学経済学部 教授)
2段目左:  宮田 俊男  (早稲田大学理工学術院 教授/医療法人社団DEN 理事長)
2段目中央: 鈴木 森夫 (公益社団法人認知症の人と家族の会 代表理事)
2段目右:  梅田 一郎 (新時代戦略研究所 理事長)
3段目左:  辻 邦夫 (一般社団法人日本難病・疾病団体協議会 常務理事)
3段目右:  眞島 喜幸 (特定非営利活動法人パンキャンジャパン 理事長)

【配布資料】
2021/10/5 PPCIP オンライン記者会見 発表資料